親世帯が隣地に住む比較的大きな敷地に建つ住宅
最初、クライアントの不安は北側に道路があり南側に工場が建つ敷地において、明るく風が通り、子供達が安全に遊べる家が本当に建つのかというものだった。そこで沢山のプランを提案し生活のイメージを出来るだけ明確に伝える事でその不安を取り除いていった。2枚の大きな屋根を持つ建物を北側に寄せて配置し庭を介して親世帯ともつながる。その大きな庭によりプライバシーを守りつつ採光・通風を確保した開放的な空間となる。
穏やかな空気が流れるその空間は子供たちと共に成長する
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