雑木林の脇にひっそりと佇む25坪程の週末住宅。
休日には果樹や畑などの庭仕事を楽しみ、人々がそこに集い、収穫したものを分け合う。そんなシンプルな行為を積み込み、
四季の変化や、太陽の光、風の音、木々の緑、雨の音、土のにおい、ストーブの火・・・・など自然を五感で感じることができる森の家です。
周辺環境の山々の風景に自然に溶け込める様に建物を分棟型として一つ一つの建物ボリュームを小さく見せる様に計画し、
それぞれを土間空間で繋げた形状です。
『非日常』をキーワードに機能的でありながらもワクワクする様な様々な楽しみを盛り込んだ実のなる森の中の居場所が出来ました。
今後木々の成長と共により豊かな空間へと移り変わっていきます。
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