施主は20歳代の若夫婦であり、土地の購入から相談を受けていました。掘り出し物の土地が見つかり、いざ設計となったわけですが、建設予算が1000万円となってしまい、予算との格闘が始まった。その中で、床にチークの無垢材を使用したい、1階の開口に雨戸を付けたい、ペアガラスにしたいなど要望が続出してきました。最終的にオスモによる塗装、外構は施主自ら工事を行う事で予算がまとまり着工。今でも愛着を持って暮らしているようです。