薪ストーブのある山の中の別荘です。手刻みによる木組みと土壁の構造、構造材は全て東農桧で作りました。基礎は独立、外壁は焼杉、テラスはセランガンバツ、軒の出1,500。屋根と外断熱の壁はSTEICO 実付60mm、床はウッドファイバー90mm。天井と床は杉板30mm、壁は竹小舞荒壁下地中塗り仕上げ。厚めの荒壁と一寸厚の無垢の板材、木製建具と自然素材家断熱材を多用することで、断熱性よりも蓄熱性・調質性を重視しました。台所と浴室完備の小さな土壁の家。
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