赤備えの家

細長敷地で隣地が近くプライバシイーを確保するのが難しいため、光や風は高めの目隠しフェンスや建物の中央にある中庭など、視線を避けた上部から大きな開口部を通して取り入れています。そのため、庭や建物内に入ると周囲の喧騒を感じさせない落ち着いた空間となり、中庭と一体化した吹き抜けを持つ玄関ホールは広さの割には開放感のあるつくりとなっています。
また、板金職人手作りの屋根と外壁の一文字葺は一体感があって、兜の錣（しころ）のイメージがします。
庇を付けない切妻屋根のデザインは雨による洗浄効果も考慮しています。
詳しくは
https://www.harausf.com/akazonae

原 空間工作所

原達也+原一美

設計事務所会員

設計事務所会員とは

主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。

通常営業中です

詳細を見る

この専門家に相談する

前の建築事例

土間と離れのある家

次の建築事例

古民家改修