3つのボールト屋根をもつ家大阪市交野にある個人住宅。施主にとっては生涯3軒目の家になる。2軒目までが木造なので、RCの住宅というご要望で外壁打ち放しの3つのボールト屋根を持つ家をご提案した。熱効率の意味から吹き抜けを設けないというご要望であったので、空間に変化をもたらすために、エントランス、応接室の天井高を5m近くにあげている。この建物から、基準のドアの高さを2500にしている。建具、家具、ガラス、床材をマレーシアから輸入し、コスト削減を計っている。