環状7号線の内側位置した狭小敷地(借地)に建っている3層の住宅です。ご夫婦ともに教員を定年退職されて、現在ご主人は専門学校の講師、奥様は図書館勤めです。成人されている息子さん、娘さんと一緒に住まわれています。建替えのきっかけは、中古であった前の家を直し直し住んでいて、満足がいかなかったこと、長年の生活で物が増えすぎて整理がつかなくなっていて、定年を機に終の棲家として満足のいくものをと決心されました。前の家が小部屋に小さく仕切られて日の光も満足に入らなかったので、開放的で明るい家を望まれました。コンクリートの地下室を造ることにも地主さんが快諾してくれ、契約を更新できラッキーでした。地下をドライエリア付の2室(夫婦)、2階を(ロフト付)として、1階に共通の機能を凝縮しましたが、それでもLDKが20畳近くも取れました。ドライエリア上に一部デッキを設け、LDKの広さをより広く見せています
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