24.8坪の狭小敷地に建つ2世帯住宅で、1階に片麻痺のお父様と介護されるお母様が住み、歩道から居間レベルまでのスロープや1〜2階をつなぐホームエレベーター設置というバリアフリー対応が施されています。他にも高齢者への配慮がなされています。木造3階とは思えない、豊かなむくの木質感と、間仕切りに引き戸を多用した、広々とした開放感に溢れた空間です、そして3つのバリエーションの異なるバルコニーを備えています。内装は床がむくの杉板、壁がルナファーザー、天井がむくの杉板とルナファーザーという自然素材です。床暖房(1階のみ)、ペアーガラス、キッチンを含めても3階建てで坪50万円台(エレベーターを除く)のローコストを実現するためにいろいろな部分で素材を兼用しています。外壁の屋根は断熱材兼用のガルバリウム鋼板(イソシアヌレートフォーム裏打ち)、屋根下地の野地板と3階天井兼用の構造用合板、3階床と2階天井兼用の3.5センチ厚の杉板などを使っています。
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