集成材壁式構造の住宅です。厚み120幅450長さ4980の米松集成材の梁材を縦に並べて壁面を構成しています。この集成材の壁がそのまま外壁の仕上げとなり、内壁の仕上げとなっています。いわば集成材の打ち放し仕上げの住宅です。
北側道路と西側の緑道に面した敷地条件での中で、居間のメインの開口を45度西側に振って緑道側に向けることで、南側隣家の壁面の圧迫感を和らげながら陽光と視界の抜けを確保しました。居間・食堂のある吹き抜け空間を中心に1、2階の個室が面していて、プライバシーを確保しながら広がりのある空間を意図しました。
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