若いご家族のための切妻屋根の住まい。
敷地は川沿いの主要道路から入った住宅街の一角。対岸には
河川沿いの道があり散歩やジョギングコースとして利用されている方が散見され、前面道路も車や人の往来は思いのほか多かった。
以上を踏まえ、まずは住まわれる方のプライバシーの確保と眺望の
両立、そして「青石積み護岸」の景観の確保を優先にご提案した。
植栽で通りからの視線を遮断し、形は出来るだけシンプルなものにし素材も風景に溶け込むように外壁はサイディングやガルバリウム鋼板等の人工物を避け、焼杉やレッドシダーを採用した。
サイディング等にはない経年変化も味として楽しめる。
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