東京23区内の住宅街において、現在、計画している木造2階建ての狭小住宅です。
敷地は道路から奥まれば奥まるほど広いという特徴があります。この敷地の特徴に注目して道路から奥まった部分に行くにしたがって空間の奥行方向と垂直方向に広がりを感じる住まいの空間構成としました。
道路から奥まっていくほどボリュームが大きくなるその内部の空間構成がT字路の遠目から見ても認識できるジグザグの屋根伏となっております。道路側の建物ボリュームが小さいので、道路に対しても圧迫感を抑え、西日を受ける特徴的な外観は街並みに少しだけ変化を与えます。
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