築年数不明。かなり傷みの激しかった2階建て住宅の、平屋建てへの大掛かりな改修工事です。
高齢なおばあちゃんのためバリアフリーは当然として、普段おばあちゃんのいる、おばあちゃんのための ”いつものスペース”を造ることに腐心しました。
南の日当りのいい場所を減築してポーチを確保し、このポーチに面して縁側を設けました。
部屋からは腰掛けて使うことの出来る縁側です。
玄関を入った土間にも面し、寒い季節はお客さんに玄関に入ってもらって腰掛けてもらうことができます。
改修工事が終わり、家に戻られたおばあちゃんがこの縁側に腰掛け、満足そうに笑って頂いたことを忘れません。
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