ローコストの高断熱.高気密住宅への挑戦です。
ローコストのセオリー「立方体」からスタートし、いかに無駄なく空間を使い切るかに腐心しています。
真ん中に配置した階段をぐるっと回る導線で、家の中に回遊性が生まれ、小さな建坪に思えないほどの奥行きの感じられるすまいになりました。
リビングの吹抜は、将来床を張って2階の部屋を増やすことの出来る様、あらかじめ専用の梁受け金物を取付けています。
着工直前になって長期優良住宅の認定を受けることになり、手続きに奔走しましたが、構造や断熱性能といった建物の基本性能は変えることなく対応でき、通常の設計レベルの高さを改めて感じられました。
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