南北の通りの東側にある敷地は間口4.4m×奥行13.8m=18.3坪、さらに南北には3階建ての隣家、東にも隣家の迫った厳しい環境の中での計画です。
3階にある小さな屋上のハイサイドライトから降り落ちる光を東西からなるスキップフロアで挟み込む形で生活空間を立体的に配した空間構成としています。
階数という考え方では無く必要不可欠な生活のための容積をどのように連続的に繋いでいくかということが解かれています。
玄関ホールや階段、踊場といった一般的には通過空間として捉えられるスペースに積極的な行為(用途)としての機能空間(書斎、図書コーナー等)を重ねることで多様で密度の高い住まい方を提案しました。
敷地は間口4.4m×奥行13.8m=18.3坪、さらに南北には3階建ての隣家、東にも隣家の迫った厳しい環境の中での計画です。
3階にある小さな屋上のハイサイドライトから降り落ちる光を東西からなるスキップフロアで挟み込む形で生活空間を立体的に配した空間構成としています。
階数という考え方では無く必要不可欠な生活のための容積をどのように連続的に繋いでいくかということが解かれています。