相続対策として築80年の家屋の建替えプロジェクトでした。既存住宅は造りもしっかりしていたため蘇らせられないかとも検討しましたが、冬寒く夏暑い点を第一の問題として考えられていたため、新築で進めることになりました。
敷地300坪ではあるものの要望床面積を一般的な南面配置で考えると、一階は既存住宅と同様に日照が確保できない部屋ができることから、庭を2つに分散させ、一つはプライバシーの高い中庭、もう一つは和室から望む西側に配置した観賞用の庭とし、全ての室を庭に面することで平屋のような開放感と、十分な日照・通風を確保しました。
又、中庭に面して縁側と濡れ縁を計画することで、既存住宅の記憶の一部を継承させることができました。
①太陽光、床下エアコンシステム、蓄電池
効率よくコスパ良く室内環境を計画しました
②ペットと共生する時には犬なのか猫なのかその他なのか
個体差によっても計画が異なります
③外構も合わせて計画
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