







世田谷区豪徳寺の住宅地にあるパフェ屋さん。
店主はパフェを1つの表現として試作、撮影、仕込み、当日の組み立てまでを一貫して行っているアーティストである。
店主の手によって緻密に計算されたパフェが美しい所作によって目の前で組み立てられ、実際に口へ運ぶまでの経験を演者と観客のような関係性でつなぐ舞台のような装置を考えた。
ミントグリーンの天井で覆われた空間に曲線の木カウンターを浮かべ、照明によってパフェひとつひとつが鮮やかに灯る。
建築自体は可能な限り要素をそぎ落とし、来客が作品としてのパフェに真摯に向き合い、五感をつかって味わうことができる美術館のような空間を目指した。
写真| 根本絵梨子

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