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45坪の土地に30坪程度の二階建(5人家族)を建てたいと考えています。
予算が1700万(設計費込)です。防火地域、そして土地が海抜0.5Mで沿岸部のため、地震の際の津波などを心配しています....基礎などでオススメはあるのでしょうか。 #アドバイス求む #ローコスト住宅 #自然素材
家づくりカテゴリー:ローコスト住宅 自然素材
防火地域と言う事であれば、住居専用地域ではまず無いと想定できますので、法律的(建ぺい率・容積率)には問題はないと思います。
2017年 3月26日 02:11
ご希望は、総2階建ての場合で各階15坪程度と判断しますと、50万円/坪程度の請負工事費と170,000円/坪の設計監理報酬でほぼ17,000,000円(税別)に収まります。しかしながら、敷地の位置が判りませんので500,000円/坪がローコスト住宅単価として適正かは判りません。弊社のある鹿児島でも、最近は厳しくなりつつの金額であります。
2017年 3月26日 02:25
更に、申し上げると、防火地域なので・外部建具や屋根・外壁に防火性能が法律的に求められ、少なくとも準耐火建築物以上とする必要がありますので、防火構造の通常の戸建て住宅の1.5倍程度、坪単価が想定されますから、この想定だと延べ面積20坪程度が適正でしょう。
2017年 3月26日 02:33
津波に対しての対応については、①木造の場合、基礎を規定以上に丈夫にしても、上屋を根こそぎ持っていかれるのであまり意味無いことは東日本大震災の例でもご理解頂けると思います。
2017年 3月26日 02:39
②金額的にも対応する予算の余裕は全く無いと思います。
2017年 3月26日 02:40
自然素材のタグがございますが、ローコスト住宅で、無垢床材や塗り左官壁を使用することもナカナカ厳しいです。
2017年 3月26日 02:45
結論としては、材料はメリハリをつけての使用が必要です。また、面積とコストと仕様は密接にリンクしていますので、どれを優先させるかを再度、検討なさることをお薦め致します。例えば、災害危険性や耐火対応の仕様UPを考慮すれば、敷地を高台の住宅地にすることで、建築コストを下げたり、面積を広くすることになりますので、一考の案かもしれません。逆に、マリンスポーツ等の為に今の敷地での計画が第一優先ならば、20坪程度の建売住宅仕様とするか、自然素材の割合いに応じて2500万円以上のコストUPになることが必要です。
2017年 3月26日 03:01
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