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レオ様
こんにちは。ご返事いただきありがとうございます。金谷です。
どういうわけかこのシステムですと、いただいたお返事に返答することができないようなのです。補足したいことがありますので、こちらに返答させていただきますね。(しかも400文字制限なので分けて投稿します。)
まず工事費用について。
ざっくりした予算計画をするときに「坪単価」という指標を用います。坪あたりの工事費用の目安になります。
平屋で関東ですとコメントさせていただいた「一式工事請負契約」を一般的な工務店さんにお願いすると、
最低でも坪70万〜75万/坪くらいかかります。
(2階建の建物に比べて平屋は基礎と屋根が広い分割高になるという統計です。)「山の家」の場合、私の同級生が棟梁をやっているということで工事手配を含めた常用方式の見積もりでだいたい坪60万ほどでした。
2016年 8月22日 11:01
ご親戚の方が200万から300万ほど安くなるとおっしゃっているのは、ちょうどこの差額(70−60=10万/坪 30坪程度×10万=300万)でおよそ話は一致しますので、
おそらく今回も60万/坪で工事が可能と考えられます。
25坪程度が可能とコメントした理由は、1500万÷60万/坪=25坪となるからです。
2016年 8月22日 11:02
 
次に広さについてです。
35坪の内容を掘り下げてみると強ち無理では無いかもしれません。3人住まいですと例えばマンションで考えてみると、2LDKで22坪が一般的です。
これに客間を6畳(3坪)が必要とした場合を加えて25坪というケースが考えられます。
私の実家は農家で、私の兄と両親の3人住まいです。
いま思い出すとちょうど35坪でした。
3人住まいなのにどうしてこんなに広い必要があるのだろうと疑問でしたが、なるほど、農家なので作業着や洗濯物が多い、自家用農作物を保管する食品庫がある、
自営なのでちょっとした事務スペースがあるなど、35坪をほとんど使い切っていました。
ですがこれをさらに掘り下げると、
実は日常の住生活に必要な広さは25坪で10坪は農家ならでは使い方をしているようです。
では10坪の部分に、快適な住宅と同じスペックの仕様が必要かと言いますと、その必要は無さそうです。
2016年 8月22日 11:03
レオ様の想定されている35坪の広さの内訳と合致しているかはわかりませんが、
推測で失礼しますが、実は日常的な暮らしに必要な部分は25坪ほどで、10坪ほどはその他の用途なのかなと、
そうした場合、10坪はスペックをぐんと下げてしまうという方法も考えられます。
土地が300坪あることを最大限利用しない手はないので、
母屋25坪、離れ10坪という方法もあります。

母屋25坪を住宅仕様で坪60万とし、
25坪×60万/坪=1500万

離れ10坪を仕様を下げて坪30万が可能と考えられます。
10坪×30万/坪=300万

合計1800万ですと、少し可能性が見えるのではないでしょうか?
2016年 8月22日 11:04
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