畑の小屋。
畑で使用する道具、資材などをしまっておく。作業の合間の休憩。干し物(そば、干し柿など)作業。などに使うスペースです。
主体構造は解体材の木材を積む。
ログハウスのように相欠きにせず、そのまま積みます。そのことでその材料分の隙間ができます。
材料は上下に溝が切ってあり、そこに板などをはめ込むことで壁とする。
「けんどん」ではめ込むため、取り外しも自由にできます。
材料はほとんどがもらったもの。ないし、「その辺りに」あったものです。
主体材料は薪にもらった解体材。土台は伐採した栗丸太。母屋は近所においてあったハザ架けの丸太。屋根は伐採したさわらの割り板。扉は近所にあった錆びた鉄板。
購入したのはダボとして使った栗の丸棒、樫の木でできたコミ栓、番線、ビス・釘を少々、屋根下地の30×40材のみ。
大体5万円程度でしょうか。
畑は南アルプスの甲斐駒ケ岳、鳳凰三山が見える立地。小屋のベンチに座ると正面にその山が見えます。
この後、ここで鶏を飼おうと思っているので、その区画、獣避けのための金網などが必要になります。
工事途中の経過については下記ページを参照。
http://diary.planplan.jp/?cid=18
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