横浜の中心部に近いながらも昔から続く住宅街に建つ戸建住宅。道路への抜け感や、敷地三方を囲う道路を空地と捉えて活かす配置など、周囲との関係を大切に計画しました。1階LDKから階段、踊り場の読書コーナーを経て2階廊下のデスクへと家族の居場所が立体的につながります。地面と接するLDKから、吹抜けを介した2階デスクからの眺めへと、外との関係も立体的に展開します。
設計監理:多和良屋|studio tawaraya + 稲荷明彦建築研究室
構造設計:清水良太構造デザインスタジオ
施 工:葉山工務店
構造規模:木造2階建
延床面積:122.34㎡
撮 影:大竹央祐
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