日常の生活から離れて一人静かに自分の時間を持ちたい、必要最低限の広さと心休まる飾り気のない素朴な空間に身を委ねて過ごしたい、そのような要望から高野山への道筋に沿い、周囲を山並みにつつまれたこの敷地にこの小さな住まいを計画しました。
食堂と、お茶のお稽古にも使用される和室とは、全て開放される障子で柔軟に仕切られます。寝室は身体に沿うよう小さく区切られ落ち着きをもたらしますと共に、上部の天井では食堂と一体的につながり、閉塞感を無くしています。これらの3つの場を、山並みを望むようにウッドデッキに沿って並べています。
詳しくは
http://tetsuyakimura.jp/works/kimino/kimino.html
をご覧下さい。
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