地元(静岡)の伝統工法である“貫・込栓工法“を復興し進化させた。新素材を積極的に採用すると共に、純和風・民家のイメージを払拭することをコンセプトに、風の通る(抜ける)家を建築。静岡産であるの天竜杉を使用。
伝統工法である“貫・込栓工法”で建てたいという施主の思いから、地元の工務店や設計事務所に相談に回られましたが、昔の工法である為いずれでも良い答えが得られず、ようやくの思いで当事務所へ辿り着かれ、夢を叶えられました。
新素材を積極的に採用すると共に、純和風・民家のイメージを払拭することをコンセプトに、伝統工法“貫・込栓工法”を復興し進化させました。
六寸角のけやきの小黒柱が家の中心を形作っており、その家の中心に空気が集まり、2階の越屋根で換気するよう設計し、天井扇で対流を起こすことで、夏涼しく冬暖かく過ごせる「風の通る(抜ける)家」となりました。
お施主さんの強いこだわりの思い(夢)を叶えることが出来、良い家つくりとなりました。
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