元パン屋さんの家をリノベーションして、住居兼スタジオ「せいかつとせいさくの家」を作りました。1階はキッチンとスタジオ、2階は住居スペースで構成されています。
美術家の作品の展示時には、美術家としてのせいさくと普段のせいかつの両方を垣間見ることができる。
築45年の外壁面の下地、梁、柱等の補強の為に内部より構造用合板24mmで結んだ。
家の中に新たに斜壁2箇所を作ることにより、作品の展示壁の増設や新しい空間を生んだ。
施主が美術家でありビジョンがある程度明確であった為
早い段階で「せいかつとせいさくの家」というコンセプトが決まった。
築45年の外壁面の下地、梁、柱等の補強の為に内部より構造用合板24mmで結んだ。
家の中に新たに外壁を作ることにより、作品の展示壁の増設や新しい空間を生んだ。
1階入ってすぐのレンガキッチンカウンター。
普段のせいかつでも、展示会時のイベントスペースでも両方共
活躍してくれます。
美術家の自邸兼スタジオ(せいさく)兼、展示スペースを1つの家にとの要望。
↓
建物の中にもう1つ建物を作ることで
外壁と内壁を増やし展示スペースを多くとれた。
今回は
施主が美術家でありビジョンがある程度明確であった為
早い段階で「せいかつとせいさくの家」がでました。
家つくりは
施主と設計士との会話で生み出すコンセプト次第です。
今までにない空間に身をおくことで、日々のせいかつの一つ一つが楽しいとの事でした。