結婚式場としてのチャペル。市街地の中の小さな敷地の為、非日常空間を創出するために、必要最小限の開口とした。いわゆるハリボテ的な、恰好だけチャペルのような・・・建築になることを避けるため、化粧型枠のコンクリート打ち放し仕上げとした。派手さはないが、こじんまりとした落ち着きのあるチャペルを目指した。