大崎の住宅

4階建てのビルのインテリア+エクステリア改修デザインで、用途の異なる各階をそれぞれ異なった雰囲気につくった。
1階がガラス工芸作家の奥様のショウルーム。
2階LDKは床の段差で空間を分け、それを貫くようにキッチン〜座卓を配置し奥行き感を出している。
3階はベッドルーム〜クローゼット〜洗面と回遊できるプランで、カーペットとタイルの床でしっとりとした雰囲気に。
4階はオフィスで、室内とテラスは同じデッキ材で床を貼り一体感を出した。
外観はガルバリウム鋼板とスチールパネルで既存の外壁をすっきりとマスクしていて改修前の面影はほとんどない。

一級建築士事務所ハヤシラボラトリーズ

林 寛行

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