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白子の小屋(環境共生住宅)
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白子の小屋(環境共生住宅)

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千葉県・九十九里浜からほど近くに位置する週末住宅。会社の保養所でもある。
長生郡白子町は、テニスコート数が日本一多いことで知られる保養地である。

この地域は、夏季は南から、冬季は北西からの卓越風が吹く。
まず夏季に風を取り込むために南面に玄関を兼ねた大きな開口部を設け、対する北面の寝室には高い位置に開口部を設ける。
内部の土間や居間の壁にも引込戸を設けて風の通り道を確保し、床と屋根に段差を設けて南から北に向かって空間を高くする(勾配をもたせる)ことにより、立体的な熱換気を促す。

三つに分かれた屋根の下はそれぞれ土間・居間・寝室のゾーンに分かれており、冬季には屋根の隙間に設けた開口部から日射を室内に取り込む。取り込んだ日射は、それぞれ居間と寝室の北面の壁に張ったカラマツ(18mm厚)と床のカラマツ(30mm厚)に蓄熱し、室内を暖める。

また、最も床の高い寝室ゾーンは、基礎内部を1年を通して安定した温度に保つため、基礎の周囲を敷地から出た土で盛土してある。室外機置場に設けた通気口から基礎内に取り込まれた空気は、夏は冷やされ、冬は暖められて室内に排出される。

自然条件に導かれ、自然(風と太陽光)を取り込むために拡張する空間は、人の生活に対してそのまま余白となる。その余白は、生活空間に非日常性を生み出し、この建物の使用者に解放感をもたらす。
ネットを通じて何でも手に入れることができる今、その場所でしか得られない自然と同居することは特別な体験であり、週末住宅(保養所)に求められる新しい質になるのではないかと考えている。

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加藤 克彦

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竣工年
2019
部屋数
指定なし
家族構成
指定なし
構造
木造軸組住宅(在来工法)
予算帯
1500万円以上〜2000万円未満
所在地
千葉県
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