栗の太い丸太そして、それに絡まる桜の梁が支えるこの家は、南に住宅が隣接する為、吹抜けを通して1階に採光しています。空間の広がりと、快適さ・・・それが吹抜けの役割です。上には書斎コーナーがあり、上から下の奥さんに声を掛け、家族のつながりも演出します。1階ピアノの奥の障子を開けると、小さな庭があり、緑を通した風が東から西に抜けます。小さな庭と通り行く人と町並みに緑を提供する外構が特徴の和風住宅です。