国道から見下ろされる佇まいに配慮した、炭火焼専門店です。 正確には、全ての面から見られる立地にある為、いっその事、建物の佇まいを看板にしてしまおうと考えました。 真四角の平面に乗った屋根は、正面を作らないピラミッド型。 特に見られる機会の多い国道側は、店内の賑わう様子が見えるよう、意図的に計画してあります。 店内は、少しでも多く、お客さんと話しがしたいというオーナーに考慮し、 真ん中に厨房を配し、その回りをぐるっと、カウンターで囲みました。 個室のような一角もあり、トイレは離れのように計画してあります。 また、想定される客層と予算を考慮し、シンボル的に、丸太の梁を用いています。
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