東側隣地に大きな住宅があり、明るさを確保するため、リビンクを2階に配し、3階の吹き抜けから光がより入るように考えた。また、その吹き抜けを猫たちが遊べる空間に利用し、階段をストリップ形状にすることで、2階全体や、1階の玄関ホールも明るい空間となるよう配慮した。一般的に北側の玄関は暗くなりがちだが、吹き抜けや鉄骨階段、床のタイルによって、この家の立派な顔になっている。そして、外観はルーバーが程良いアクセントになっており、外観においても、この家の主張が感じることができる。
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