郊外の分譲地に計画した4人家族の住宅です。西側の隣地境界は線路敷きに接しています。また高低差がある事で遠方まで視界が開け、空の広がりを感じる事が出来ました。LDKは2階に計画し、景色を取り込む大きな窓を設けました。また外部との間合いを図り懐の大きな出窓としています。動きのある外部空間に対し、内部空間は静的な印象を感じるよう余白のある空間構成としています。それにより遠方へと視線が抜ける爽快感と、優しく包まれるような感覚が生まれました。
資料請求にあたっての注意事項