東京から長野に移住されたクライアントのスパイスカレーと珈琲のお店とヨガスタジオのある住宅です。
計画は山林を切り開くところからはじまりました。広大な敷地の中で、浅間山をはじめとした山々を眺望できる場所を慎重に選び既存の木々を極力避けながら建築が建てられています。
まわりには畑スペースも設けられ、レストランで提供される野菜が育てられます。屋根架工はツーバイ材で挟み込む梁が455mmピッチで組まれ、約6.4mの間口を無柱でとばしています。
天井は仕上げをせず架工を現しとすることで、空間の気積を最大限確保すると共に、木の質感を感じる印象的を空間になっています。
インテリアでは、セメントタイルの床仕上げやインドでつくられた本棚、テーブルなどが配置され空間を特徴付けています。
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