ヤマミチではログハウスやリノベーションを主に扱っておりますが、SuMiKaではこちらのタイニーハウスを紹介します!
小屋の大きさは2.73m×3.64m=9.94m2(6帖)と、10m2未満の大きさとなっておりますので、住宅の敷地内に建てる際には増築扱いとなり、確認申請のいらない要件に当てはまります。(防火地域・準防火地域内は必要)
例えば、
・スノーボードのメンテナンス部屋として…
・バイクのメンテナンスルームとして…
・好きなオーディオの音楽を純粋に楽しむ、特別なオーディオルームとして…
・畑仕事の合間にゆったりと休憩できる憩いの小屋として…
・仲の良い奥様仲間を呼んで一緒にお茶できる喫茶スペースとして…
合板を使わない、無垢の木で囲まれた空間ならではの癒しの雰囲気がこの「Hutte」の魅力です。
壁と土台と床には、ヒノキよりもさらに耐久性の高い米ヒバを採用しております。
パイン材よりも数倍は長持ちする材料ですので、安心して長期間お使いいただけます。
また、確認申請が必要にはなりますが、小屋ではなく住宅としてもお使いいただくことが可能です。
設計は自由ですので、ロフトをうまく使ったりスキップフロア構造を採用すれば、リビング、寝室、ミニキッチン、トイレ、シャワールームまで完備した一戸建て住宅としてもしっかり機能することができます。
タイニーハウスの魅力は、毎月の家のローンに縛られることなく、余裕のある生活を送ることにあります。
無駄に大きい家でローンやメンテナンス費用に頭を悩ませることはありません。
「必要十分」
これがタイニーハウスの価値観です。
材料だけを買って自分で建てる「セルフビルド」であれば、コストはさらに抑えられます。
参考までに、今回のこの写真の小屋『Hutte』の場合、材料代は1,155,000円となり、これに基礎工事や大工工事、屋根工事等、当社での施工まで合わせて完成させた場合、総額は1,990,000円となります。
施工エリアは岩手県のみとなりますが、材料キットだけであれば日本全国配送いたします。
タイニーハウスという価値観に共感した方、興味を持たれた方は、ぜひヤマミチへお問い合わせください。