インテリアは、梁(はり)を表しにして天井高さを高めに設定し、ゆったりとした空間としました。 エクステリアは、敷地と道路に1.5mの高低差があり、通常でしたら擁壁という考えになるところ、擁壁と基礎を兼用しコストダウンを達成しました。
ご夫婦の持っていらっしゃる雰囲気にぴったりのご自宅が完成しました。
仙台市の都市部での狭小住宅です。震災後、建設費が高騰し、特に基礎工事が顕著でした。基礎工事を少なくするため1階を小さくし2階を持ち上げ、駐車スペースなど屋外スペースを確保することにもつなげました。
ヤマミチではログハウスやリフォームの事例が多いですが、こちらではタイニーハウスの事例を紹介しています。 今回完成した延床面積7.00坪(23.18㎡)の”住宅”は、定年を迎えた夫婦が第二の人生を農作業をしながら過ごしていくための新居。…
ヤマミチではログハウスやリノベーションを主に扱っておりますが、SuMiKaではこちらのタイニーハウスを紹介します! 小屋の大きさは2.73m×3.64m=9.94m2(6帖)と、10m2未満の大きさとなっておりますので、住宅の敷地内に…
岩手県陸前高田市気仙小学校のコンペ入賞案。 被災地として破壊された場所にどのように町の居場所をみんなで作っていけるかを考えました。
釜石の中心地にあるカフェです。 周辺一帯は、津波により多くの建物が被災し取り壊されたために殺風景になっており、ここにカフェを計画するにあたり潤いのある憩いの場となるように考えました。木々の緑と深い軒下空間、素材感のあるシンプルなデザインに…
この住宅は、盛岡市の中心部から少し北東に行った山岸地区の住宅地に建設した。家族構成は若き夫婦2人(共働き)、建設予算は低予算のため、設計段階からプランニングや仕様について無駄のないシンプルでかつコストバランスの良いデザインで設計を行った。さ…
この住宅は、盛岡市の中心部から少し北東に行った山岸地区の住宅地に建設した。家族構成は若き夫婦2人(共働き)、建設予算は低予算のため、設計段階からプランニングや仕様について無駄のないシンプルでかつコストバランスの良いデザインで設計を行った。さ…
岩手は盛岡市郊外に建つ 水 を扱う事務所計画。コンセプトはアクアオフイス。 鉄骨造にて身体を軽くし、イタリア製のカーテンウオールを全面に使用し軽やかさ、水のごときのうつろい感を創出。
共働きで日々忙しい若いご夫婦と子供二人が暮らすための新築住宅である。 敷地は一つの広大な邸宅地を幾年かけて随時切り売りされた最後の残り地であり、条例の定める最低敷地面積を割っていたが、それでもエリアとして地価が高く昨今の土地価格の上昇…
JR中野駅から徒歩8分位のところにある小さなお家です。ご高齢のための木造2階建ての新築です。敷地約22㎡、建築面積約13㎡、延べ床面積約26㎡の狭小住宅ですが、とても快適な空間を造ることが出来ました。風通しも良く、日当たり良好です。内装の壁…
隣地からの視線を制御することと、大開口を設けて室内を開放的にすることの両立を図るため、コートハウスを採用。南隣戸が比較的新しい平屋だったこともあり、南側中央に中庭を配してコの字型に3方向を囲む構成です。中庭の東西側の両サイドのヴォリュームは…
「土地探しからご一緒に」ということでお声掛けいただきました。建築家案件に特化した不動産探しをしてくれる「アラウンドアーキテクチャー」>に協力願い、2件ほど個性的な土地の紹介を受けましたが、あとちょっとのところで売買契約には至らず。3件目とな…
都市部でありながらも、緑が豊かなとても大きなな敷地、そこ に佇むお住まいの建替え計画です。もともとは旗竿敷地でしたが、施主が所有されている道路側の隣地も含めた敷地で計画することになったため、計画地としては更に広大な土地となりました。ここにご…
「前面道路の桜並木を望む家」というリクエストをいただきました。眺望のみならず、この北側道路は高度斜線の高さ制限の緩和にも一役買い、第一種低層住居専用地域でも何とか3階建てを可能にします。また、南側、東側は隣戸が迫り、西側も今はコインパーキン…
土地探しからのご依頼でした。建て主といくつかの物件を一緒に見て回りましたが、やっと出会ったこの土地は文句の付けようがなく、ただし想定よりかなり高額で…、それでも住まい手がご決断された時にはある意味プレッシャーを感じたのを覚えています。 …
道路の向い側に緑地帯があり、敷地内に2メートルほどの高低差がある土地。 この緑地帯を住まいの景観として生かし、丘陵状の街並みと連続性を保つような建物を計画したいと考えた。 ・緑地帯は敷地の一方向面しか無いが、動線や平面形状を工夫すること…
室内へ光を取り込むために、平面的に、断面的に、四角いボリュームの幾つかの部分を切り欠いた。切り欠かれたスペースが光を取り込む窪みとなり、その奥の部屋へ光を届ける。そのような操作が、光の窪みを伴いながら、室内を分割し、リビングや個室や浴室とい…
大きな方形屋根が被さる2階建ての事務所の計画。各壁面には1階から2階まで続く大きな開口部を一つずつ設ける。屋根が深々と建物を覆うので、窓の2階部分は屋根で概ね隠れる。そこで、軒裏を反射率の高いシルバー色の仕上げとする。軒裏に投映された光や映…
一人暮らしの男性の住宅計画。 平日は朝に家を出て夜帰宅しそのまま寝室に直行する生活で、休日は外出をせずに趣味を楽しむ生活であった。 このような生活から、「51C」や「nLDK」といった住宅の「型」ではなくフレキシブルな住宅プランが必要だ…
北軽井沢で2番目に古い別荘地 大学村、昭和の初めに開かれて以降、多くの文学者が集い創作活動を行ってきた100年近い歴史ある別荘地に建つ小さな山荘。 『遠い将来取り壊す時に再生不可能な材が最小限になるような家がいい』という施主の言葉から始ま…
遠方から長野に移住されるご夫婦のための個人住宅の計画です。浅間山や敷地北側の樹木と5.5寸勾配の屋根をシンクロさせ周辺環境に馴染む建築を目指した。建築の形がそのまま内部空間で感じられるよう、登り梁の中に断熱材を納め、ラワン合板で一体的な面を…
建蔽率と容積率の制限が厳しくかかる地区での床面積確保のため半地下にオフィスを配置、上階にLDK、寝室を配置しました。半地下のない右側部分は通常の2階建てとしています。半層のスキップをエントランス空間と階段室でつないでいます。
地下扱いのアプローチ階はコンクリート造とし、居住スペースの上階はツーバイフォー構造としています。南側に緑化されたクルドサックが特徴の敷地です。コンクリートとタイル貼りの外観は閑静な住宅街に溶け込みながらも存在感があります。玄関扉を開けると北…
出入口付近に大きな木のある敷地に計画された別荘です。樹木を中心にロータリーを配し、朽ちていない樹木は残しながら建物の計画を行っています。 リビングからは南に向かい傾斜する林が望めます。絵画を飾るためのギャラリー空間をエントランスから直線状…
自然の恵みを受け入れる暮らしのご提案。 土地の特性を活かし、借景をお家に取り込みました。 夏にはお庭の植栽、冬には薪ストーブの炎を望む春夏秋冬を愉しむお家です。