橋本市郊外を見下ろす山の中腹に建てた住宅。敷地に入るための道は、車1台分の幅しかなく工事は大変でしたが、山の斜面という立地を生かすように工夫しました。奥さまのご要望は、「キッチンを中心にして家族が集まるおうち」でしたので開放的で居心地の良いLDKになるよう開口部を南北の壁一面にとり、最高の見晴らしと山の緑を家に取り込めるよう設計しました。春はキッチンに立つと、吹き抜けに開けた窓から桜を見ることができます。自然と調和しながらも存在感のあるおうちになりました。
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