敷地は2方向道路に面した角地の為、「プライバシーを守りつつも、窓を大きく開けて光と風を取り入れながら暮らしたい。」ということが第一のご希望でした。そこで壁で完全に遮断するのではなく、建物と道路を格子で仕切り、その間に光と風が通り抜ける吹抜け空間をつくりました。それにより道路からの視線を遮りながら、内部と外部が一体となれる開放的な空間ができました。2階座のスペースから一体的に続く広いテラスもルーバーで囲むことで、視線を気にせず、夏はビールを飲みながら花火を観たり、春秋はお茶や読書で寛いだりとアウトドアリビングとなっています。
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