既存建物は1965年に平屋として建てられ、その後何回かの増築で現在に至っていました。
耐震診断を行いましたが、評点がかなり低く、さらに基礎を調べるとベース部分もないことがわかりました。
新築するか、改修するかお施主さんとともに悩み検討し、最終的に耐震改修を行う事になりました。
住みながらの改修の為、1期工事、2期工事と分け仮設の通路や職人さんのルート確保等も計画し工事を行っています。
1階の床は8割ほど撤去しベタ基礎による補強を行っています。
改修にあたって補強だけでなく、階段の位置や間取りの変更、キッチン、WCの改修も行いました。
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