der nostalgisch Bahnhof 「懐かしい駅舎」と名付けたこの住まいは、施主さんの祖父母が住まわれてところに、建て替え計画として進めました。親戚一同が集まる続き間の和室、土間にはおくどさん、離れのトイレや五右衛門風呂の浴室。今は作られていない型板ガラスやガラス障子など、新しい住まいに使えそうな部材を解体前に保管し、記憶の片鱗を少しでも取り込むようにしています。
宮内建築
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