雪国(北海道)の住宅です。
建て主の要望は、「趣味の園芸で楽しめる家に。温室をつくりたい」「庭の眺めを大切にしたい」「子供孫が来ても泊まれる場を」「フトンを20組収納できるようにしたい」「将来の介護のしやすい工夫を」でした。
庭ー温室ー居間ー寝室と連続し一体感のある間取りとし、温室と居間食堂の天井は柱、梁の木材を表しとして、森の中の木立をイメージしました。同時に柱を多くすることで屋根に雪が積っても耐えられる構造としています。室内建具は全て木製引戸とし、回遊できる動線をつくり、冬雪に閉ざされても室内は開放感あるようなつくりにしています。
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