都内の土地はとても高く建物の金額の倍近い状態になります。素材もデザインも全てをオリジナルでというわけには行きません。コストのかかる建築のハード部分は汎用品の素材を使い、手に触れる家具にデザインの手間をかける提案をしています。
家造りのコンセプト・・・自然の素材をスタイリッシュにデザインする。
しかしながら現実はコストとの戦いです。無垢の床・建具・珪藻土・漆喰いろいろといい素材はありますが、どうしても数百万円コストが増大します。今回の提案は、家具にできれば床だけ無垢素材をつかい、他は白く白く気配をけしてもらう、都市の狭小住宅では、壁は白いほうが広く見えて一石二鳥です。家具・インテリア素材に重きをおく家造りもありではないでしょうか
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