南側道路に面する敷地にて、敷地の奥側から1種高度の高さ制限がかかる敷地はよく見かけます。この場合は、奥側に3層の建物を配置するのは、難しいのですが、奥側半分を地下とすることで、3層の建物が配置できます。南側は2層 北側が3層とすると半層のずれが建物の中央で生じます。この半層のずれをうまく利用すれば、光の通る吹抜けと、家族の雰囲気を伝える空間の構成ができあがるのです。
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