栗の無垢材テーブルと施主所有のヤコブセンの組み合わせが空間を上品にまとめる。天壁の仕上げは、砂入りプラスターのスタイロ押さえ。プラスターの表情は骨材の量と押さえるまでの乾燥時間で決まる為、2日間現場常駐してその時間を探りながらの仕事になった。
漆喰スタイロ鏝仕上げで制作した壁面
壁と彩度の違うオリジナルキッチンや家具、空間デザイン
落ち着いた雰囲気の空間のご要望
漆喰のスタイロ鏝を使った仕上げで、表面の表情を何度も調整し程よい陰影で雰囲気を作った。
単調にならないよう、彩度の違う造作家具で大人の空間に仕上げた。
職人の手の動きが変わらないよう、3日常駐のチェックに対して感謝の言葉を頂きました。
暗めのトーンで落ち着いた空間を作る場合は、彩度の高い色目のアイテムでアイキャッチの部分を作ることを意識しています。それによって品の良い空間が生まれるからです。
兎に角漆喰の肌に注目してください。程よい凹凸の陰影が美しいです。
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