「ログハウスを建てて北の大地に住もう」がプロポーズの言葉でした。知り合いが自分の手で建てたログハウスを前にしてのことです。あれから20年、実は夫は手先が不器用で日曜大工もままならないことがわかりました。
そんな素敵なご家族の家づくりのお手伝いをさせていただきました。
選んだ構造はもちろんログハウス。でも北の大地の丸太小屋ではなく洗練されたフィンランドのランタサルミログハウスに。決めては『建物の見た目』とおっしゃる奥様は、アンティークランプから、いつか欲しかったあのソファまで、まるでプロのようなセンスでインテリアコーディネートを楽しんでいます。
別荘地ということもあり、寒冷地の対策もログハウス独自の構造の対策もしっかりと。日本にはない木製の赤いドアと窓が素敵ですね。
かわいい木製の赤い窓
どっしりと耐震性に優れたログハウス
三角屋根のかわいい外観