鎌倉の城廻という昔の城跡で、緑あふれる林を望む比較的平坦で整形な敷地です
道路側に2台分の駐車スペースを確保、建ぺい率が低いことから建物はコンパクトで凹凸のない形状とし西側に寄せ配置しました
竹林を望む2階東側に大きく開口を確保したシンプルな切妻屋根が特徴です
1階は玄関を兼ねた縁側状のスペースのまわりに寝室と子供室、水廻りを、2階にリビングダイニングとキッチン、和室、北側の緑を望む落ち着く位置には書斎を確保しました
2階は屋根形状そのままに表した大きな空間で、和室と書斎上部は山小屋のようなロフトスペースです
学者のご主人から多くの蔵書を収容する本棚を望まれました
蔵のようなイメージの家です
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