この建物は、横浜環状2号線川島地区の建設工事の内容とその進捗状況を、地域の人々に伝えるためのインフォメーションセンターとして建設され、道路が完成した後は、地域の集会場として使えるように計画された。
工事のために伐採された樹木を屋内のテーブル、ベンチ、置き台、シンボルツリーに利用。
ガラスカーテンウォールの上部と下部には38個ものジャロジーがあり、その開閉で心地よい風が通り抜けるようになっている。
建物の周囲にある小さな池は気化熱の働きで夏の気温を2、3度涼しくしてくれることができる。
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