3社の設計コンペを開催して当社をお選びいただきました。
駐車場に2tユニックを置くスペースが必要、資材を入れる外部倉庫が必要、屋内で趣味の武道で3Mの棒をつける場所をつくるなど非常に面白い条件でした。
薪ストーブもご主人が探してこられ、詳細な打合せをおこない設置。当初あまり乗り気でなかった奥様も今ではピザを焼いたりして喜んでお使いになられています。
構造体はご主人の出所である高知県の産直木材(杉・檜)を使用し、産地木材に慣れた友人の高知に住む大工を呼んで、建築しました。
予算も大阪の大工より安くあがりました。材料も現地の知り合いの製材所から取り寄せ、現地の山にお施主様もお連れしました。
自分の家に使う木を自分の目で確かめることで、家に愛着がわいてきます。顔の見える家づくりです。
多くの人たちが関わる住宅にはそれぞれの思いが詰まっています。
そんな家はみんなを幸せにするような気がするのです。
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