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潮来の家の建築事例写真
潮来の家
RAI一級建築士事務所
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本計画地には元々築年数が不明の古民家が建っていた。現地調査の段階では既に増築やリフォームを数回繰り返されていたが、半世紀ほど前には土間の台所や薪釜、離れに厠や五右衛門風呂などがあったとの事。
残念ながら東日本大震災では建物に大きなダメージを受け、害虫被害も見受けられていたことから今回建替える事とした。
計画当初から大黒柱をはじめ、なるべく古材を再利用する方向で検討していたが、解体が始まった際に確認したところ想像以上に虫食いが酷く、利用できる部分は室内に露出していた部材のみ。結果として使えそうな部分から厳選して再利用する事とした。
玄関ドアを開けると広い玄関土間が続き、再利用された太い大黒柱や梁が存在感を示す。また室内建具で使用されていた組子細工も当時と同じ建具職人の手により新しく生まれ変わらせた。
以前の建物の存在を継承しつつ、世代を超えてもその歴史を受け継いでいく。そして高気密高断熱住宅として生まれ変わったこの家は、家族が家の中心に自然と集まる空間とし、快適な生活とともにまた新しい歴史が刻まれていく。

1この事例、ここを見てください!

建て替え前の家で使用していた材料の再利用
木のぬくもりを感じる家
高気密高断熱の省エネ住宅

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RAI一級建築士事務所

渡会 剛

設計事務所会員
設計事務所会員とは
主に建築物の設計監理や建築デザイン等を行っている建築設計事務所や建築家を示します。
通常営業中です
竣工年
2022
部屋数
4
家族構成
指定なし
構造
木造軸組住宅(在来工法)
敷地面積
300㎡以上
延床面積
100㎡〜150㎡未満
外壁仕上げ
杉板
屋根仕上げ
ガルバリウム鋼板
内装仕上げ
ビニールクロス
床仕上げ
パイン材
予算帯
2500万円以上〜3000万円未満
所在地
茨城県
ロケーション
郊外