雪で閉ざされる環境の中、のびのび温かく暮らせる家を設計しました。積雪量が2M以上あるという土地でも 木造の柱に鉄骨トラスを組み合せることで積雪荷重の問題をクリアし、子供達が自由に走り回れる広い内部空間を実現しました。基本的には在来工法ですが、コスト削減のため 屋根垂木のみ2×12材を使用しています。暖房設備はセントラルヒーティングと薪ストーブを併用。リビングダイニングから吹き抜けへ伸びる煙突の輻射熱で家全体が温まります。