計画地は群馬県太田市に位置し、幹線道路からは離れた位置にありながら抜け道として利用される前面道路の交通量は多く、通行人の視線が気になる問題があった。なお且つ、店舗併用住宅ということもあり、店舗部分は逆に多くの人に開放(見える)しなければならない。
そこで住宅部分のプライバーシーに重点を置き、外に閉鎖的(通り面に開口を持たない)な建築をつくることで、店舗の広告効果を得られる様なインパクトのある外観とした。
内部にはライトコートからの自然光が程よく入り、素材の異なる内装材で白に統一することで明るくシャープな空間となった。
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