木造2階建て、建坪10坪、延20坪の狭小ローコスト住宅です。
小さくても広がりを感じられるよう、ダイニング・キッチン・洗面・廊下の部分はひとつながりの空間としました。
2階の子供室は、ベッドルームとして特質し、ホールを勉強部屋とする「学寝分離型」としました。
「勉強=個室」という単純な図式ではなく、図書館の閲覧コーナーで勉強する学生のように、周囲の気配を感じつつ、相乗効果で集中力を高めることを期待しました。
「子供部屋=寝て勉強する個室」とする固定観念を捨て、必要最小限の寝る空間を確保し、学ぶところを臨機応変に考えました。
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