≪設計のポイント≫延床面積が30坪で効率よいプランにするために、箱形の家になりました。外観は上下で仕上げを変えて、BOXの形状が単調にならないようにデザインしました。内部は無垢材を使用し、そのまま見せることによって、ほっとする優しい雰囲気が出ています。
≪依頼主の希望≫家族3人が住めるコンパクトな住宅でありながら、内部はあまり仕切らずに広く感じるようにすること。内部の空間は、自然素材で仕上げること。また、依頼主が若く、コストをできるだけ低く抑えることが最優先でした。
≪荒川晃嗣より≫とにかくコストを抑えることに苦労しました。とはいうものの、建物の基本性能は保っています。構造材にも集成材は使用していませんし、仕上げは無垢材を使用しています。すべての設備と外構工事を含んで、坪単価60万円を何とか達成できました。
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